一戸建て住宅の選び方のコツ(岐阜県/コメディアン/26歳/女性)

私は岐阜県に住む26歳のコメディアンです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の選び方にはとても多くのポイントがあり安易に購入を決めてしまうと将来後悔をすることになりかねません。ほとんどのご家庭で自宅の購入を考えた場合、一番最初に考慮するのが立地条件で駅などの公共交通機関が近くにある、近くに親などが住んでいる、スーパーなどの買い物ができる場所がある、病院が近いなど立地条件一つをとってもさまざまな条件があり何を最優先に考えるかしっかりと順番をつけなければいけません。しかしその優先順位を考える場合でも気をつけなければいけないことがあります。たとえば病院までの距離を最優先にしたとして、一つの物件は病院まで3km、もう一つは病院まで10kmあるものの駅までは100mだとします。若いときなら3km程度は、車に乗ればすぐですし自転車でもいける距離です。しかし年を取り車の運転が出来なくなったときに困ることになり駅から100mの物件のほうが便利になります。


地盤なども良く調べないと大変なことになります。土地は場所によって地盤の構造がさまざまで強度もずいぶん変わってきます。その点を考慮せずに建物を建ててしまうと、地盤が沈下して建物が傾いてきたりしてひどい場合は住むことが難しくなってきます。このようなことにならないためにも土地を購入する前に、地盤調査の専門業者に依頼して調べてもらうべきです。費用的にもそれほど大きなものではないので必ず受けておきたい調査です。空き巣などに対する防犯のことも一戸建ての住宅を購入するときには考えなければなりません。避けるべきなのは周りに住宅がなく監視されやすい場所や住宅街の端にある周りの家から死角ができる場所です。このように一戸建て住宅を購入するときには後悔しないようにしっかり考えて決断して下さい。