一戸建て住宅の購入はローンを上手く組む(兵庫県/漁師/42歳/男性)

僕は兵庫県に住む42歳の漁師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入は夢のマイホームと言われるように、誰もが将来は購入したいと考える物件です。一戸建て住宅を購入するには、物件の代金だけではなく土地の代金も必要になります。その為、分譲マンションの購入よりも高くなることが一般的です。そんな高額のローンを組む際には、返済にかかる期間と自分の年齢を考えて適切に組むことが大切です。まず、ローンを組むということは金利がかかってくるので、必要以上にお金を払うことになります。年利は2%程度であっても数千万円の買い物であるので、2%でもかなりの大金になります。このローンの支払いを少しでも軽減する為には、多くの頭金を準備して、出来るだけローンを利用しないことが大切です。


購入する時期は最も重要な項目です。支払いが残っているのに年金生活に入ってしまえば、支払いを満足にすることが出来なくなる可能性があります。自分がしっかり働いて、安定した収入を得ている内にローンは完済することが大切です。適齢期としては遅くても30代前半がおすすめです。30年で完済予定であれば定年退職までには完済出来る計算になります。老後は体調の変化もあるので、満足に働くことはできなくなり、あらゆることにお金がかかってきます。自分の住まいだけでも確保できていれば、行く場所に困ることも無いので計画的に支払うことが大切です。また、年収の30%以上の支払いは負担になるので、経済力に合わせて価格を決めることが大切です。