僕は鳥取県に住む34歳の聴導犬訓練士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建て住宅は、消費税増税に伴い価格も上がっていますが、実は消費税が上がっている今が買い時なのです。その理由は、様々な優遇制度にあります。頭金がない場合や、住宅ローンを出来るだけ抑えたい場合に有効なのが、非課税贈与です。この制度のメリットは、親から子に対して最高で1000万円の贈与を非課税で受けることが出来ることです。通常ならここに贈与税がかかるのですが、住宅を購入するということであれば、税金がかからないのです。しかもこの非課税贈与とは別に暦年贈与として年間110万円まで、税金がかかることなく受け取ることが出来るのです。その為年間で1110万円まで非課税なのです。所得が低い人にとってはメリットが大きい制度なのです。
その他に相続時精算課税という制度があります。この制度では、最高で2500万円まで非課税で受け取ることが出来るのです。この制度も非課税贈与と同様に親から子へ住宅を購入する目的であればという条件が付いてきます。その他にも親の年齢やこの年齢などの制限もある為、自分や親が条件に当てはまるか確認する必要があります。このように、非課税贈与と相続時精算課税を利用することで、資金に余裕が生まれます。しかも2つの制度を利用することで最高で3500万円まで受け取ることが可能なのです。ここで、受け取る際に注意しなければいけないことがあります。それは、受け取る際は、銀行振り込みにすることです。なぜなら、後から税務署から聞かれた際に通帳を見せれば明確になるからです。住宅に使用する際も銀行振り込みが安全です。その他にも住宅ローン減税や住まい給付金、超低金利ということもあり、今買う上でお得な制度が多いのです。