一戸建て住宅の耐用年数を長くする方法(長崎県/声楽家/60歳/女性)

私は長崎県に住む60歳の声楽家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築であっても中古であっても一戸建て住宅を購入したときには、できるだけ長期間安心して居住できることが理想的です。しかし建物には耐用年数があるので、時間の経過とともに次第に建物の状態が悪くなるのが実情です。また建物のメンテナンスを行うことで、耐用年数を大きく延ばすことができるので、定期的な点検と修繕さえ行えばいつまでも安心して生活できるのです。そしてそのためにも一戸建て住宅を購入するときには、建物の質の高さやデザイン性だけではなくて、アフターサービスも重視してから決めるべきなのです。アフターサービスの充実している業者であれば、購入後の小さな不具合にもスピーディーに対応するので、問題点をすぐに解決できるのです。


しかし一生涯永住できるように耐用年数を延ばすためには、10年単位で修繕プランを立てる必要もあります。その場合には施工を行った住宅メーカーのアドバイスが非常に役立ちます。住宅メーカーでは個別の住宅に対して、10年に一度程度の定期検診を行うケースも多いので、そのような機会に建物の外部だけではなくて内部も徹底的に点検することが重要です。点検をすることで、雨漏りや水漏れなども未然に防ぐことができるので、いつまでも気持ちよく生活できるのです。特に建物を雨や風から守るために外壁が重要なので、外壁塗装は定期的に行うことが重要です。また耐震検査なども行って、必要に応じて建物の補強工事を行うことで、更に長期間使うことができるのです。