一戸建て住宅の固定資産税とは(埼玉県/振付師/52歳/男性)

僕は埼玉県に住む52歳の振付師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の固定資産税とは、どのような税金なのでしょうか。簡単に説明すると、この税金は一戸建て住宅を建てたことで、その建物と土地にかかってくるものなのです。ですから、毎年建物と土地に課税された税金を、貴方がお住まいの市町村に支払うことになります。固定資産税は、建物の大きさによって異なりますし、地価が高い土地ほど税額が増えていきます。支払の方法は、一括で支払うこともできますが、4期に分けて支払うことも可能です。そして、建物にかかる税額は年を経るに従い減少していきます。これは、建物の資産価値が年々減少するためです。一方の土地にかかる税額は、地価の変動により変化します。要するに地価が上がることで上昇することも考えられるのです。


一戸建て住宅を建てる時には、住宅メーカーからも詳細な説明を受けるはずですが、一戸建て住宅を建てたことで、毎年諸々の経費が発生してきます。そして、固定資産税も毎年収める必要があることから、余裕を持ってローンを組むべきなのです。固定資産税の税額は、条件によっても大きく異なりますが、ほとんどの場合で、毎年10万円以上はかかるものと考えておいてください。そして、その他にも子供の教育資金や、約10年に一度行う外壁の塗り替えにかかる費用、さらには、5年から10年に一度行っておいた方が安心できるシロアリ防除費用等が発生してきますから、住宅ローンの月々の支払金額は十分に考えた上で決めるようにした方が良いのです。