一戸建て住宅の分譲地での選択(岡山県/アクチュアリー/45歳/男性)

僕は岡山県に住む45歳のアクチュアリーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の分譲地では複数の住宅が販売されています。大規模な開発の場合から小規模の開発の場合までありますが、数戸から数百戸の住宅が販売されています。立地が希望に合っていた場合に、その中でどの住宅を選択するかは重要になります。好立地の物件ほど価格が髙くなっている傾向にはありますが、物件の価格は敷地面積など他の要因によって決まる面もあります。南向きの住居と北向きの住居では南向きの方が価格が髙くなっています。日当たりは南向きの方が良いからです。しかし、同じ面積なら庭は北向きの方が広くなっていますし、北向きはリビングが庭に面していますが南向きは道路に面していますので、リビングの解放感は北向きの方があると言えます。


分譲地内のゴミステーションも確認する必要があります。町内会の取り決めで、輪番制で移動する場合には気にする必要はありません。いずれは回ってくるからです。しかし、固定されている場合には、ゴミステーションに接している住居はできれば避けたいです。夏は臭いが気になることもあります。大規模な分譲地であれば、その中に公園が作られることがあります。公園に隣接している物件は人気があります。昼間の子供の声などの喧騒を嫌う人もいますが、そこには半永久的に建物はできませんので、日当たりが間違いなく確保されます。公園には樹木や草花が植えてあって環境としても良好です。分譲地内にバスが通るような中心的な道路があれば、騒音を避ける意味でその道路沿いは避けたいです。