一戸建て住宅での防犯対策は(石川県/格闘家/60歳/女性)

私は石川県に住む60歳の格闘家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


ご自身がお住まいになる住宅では、防犯対策をどの様に行っているのでしょうか。プロの窃盗犯が主にターゲットにするものは、多くは一戸建て住宅であり、セキュリティがしっかりしたマンションよりも被害が多くなるという結果が出ています。マンションでは玄関ロビーに番号入力のセキュリティチェックがあるなど、住居者のみがマンション内に侵入できる仕様になっています。それに対し、一戸建て物件では、建物が道路に面しているなど不特定多数の目にさらされるなど、犯罪の発生する可能性が多くあります。個人レベルでの防犯対策として、センサー照明やアラーム、心理効果を発揮する玉砂利などいくつかありますが、やはり個人で実施するには限界があります。


しかし、最近の一戸建ての防犯対策として、分譲対象地域全体をセキュリティ機器で管理することをコンセプトに販売している分譲物件も存在します。このような分譲物件では、住宅街へ侵入する各道路にセキュリティカメラを設置し、不審人物等のチェックを常時行います。被害を未然に防止して、結果、犯罪を少なくするというものです。また、自宅でカメラ画像をWEBで自由に確認できるなど、最新のハイテク技術を使用している点も見逃せません。このように防犯対策のしっかりした一戸建て物件を購入することは、自分の私財を守るという観点から必要不可欠なのかもしれません。あなたもこのような一戸建て物件を購入して、安心した生活を始めてみませんか。