一戸建て住宅が購入可能な年収について(青森県/彫師/71歳/女性)

私は青森県に住む71歳の彫師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入する場合には、住宅ローンを利用するケースが圧倒的に多いです。住宅ローンを無理なく返済するためには、物件価格の約20パーセントの頭金を支払い、年間返済額は年収の20パーセント程度にすることが望まれます。年収が500万円の家庭では、2500万円程度の一戸建て住宅を購入することができます。新築で2500万円の一戸建て住宅は、東京では購入は難しいですが、地価の安い地方なら購入が可能です。東京では、新築の一戸建て住宅は3000万円以上しますので、年収が500万円の家庭は、頭金を多めに支払うと、東京の新築住宅でも購入は可能です。中古住宅なら、東京でも2500万円程度の物件はたくさんあるので、購入は可能です。


年収が500万円未満の世帯は、親に住宅購入の資金の一部を援助してもらったり、住宅ローンの金利引き下げの制度を利用すれば、地方であれば新築の一戸建て住宅の購入は可能になる場合があります。年収が500万円未満の家庭でも、中古の戸建て住宅やマンションなら購入可能ですので、住宅ローンを利用してマイホームを手に入れることができます。年間の収入が500万円未満で、共働きをしている家庭であれば、夫婦が連名で住宅ローンを組むことによって、住宅ローンの控除額がかなり増えますので、3000万円程度の新築の戸建て住宅を購入できる場合があります。金融機関の窓口に行って住宅ローンの相談をすると、ローンの返済を楽にできる方法をいろいろ教えてもらえます。