一戸建てローンを組む際のポイントについて(福岡県/戦場カメラマン/62歳/女性)

私は福岡県に住む62歳の戦場カメラマンです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入する場合は、通常ローンを組み購入する場合が多くなっています。一戸建ての購入でローンを組む場合は、まずは頭金でどの程度の金額を支払うかを考えておく必要があります。手元の資金を頭金としていくら投入することができるかを検討した上で組む必要があります。頭金が少なく借り入れを行う場合は、長期の借り入れもしくは、月々の支払いが多くなるため、できるだけ借り入れを減らすことを考慮し、頭金を多く入れることがポイントとなります。次に、月々いくらの返済で、何年かけて返済を行うかの計画をする必要があります。毎月無理のない金額で、現役世代のうちに返済できる年数で返済できることを考慮して計画することが重要になります。


また、住宅ローンでは固定金利の商品か変動金利の商品かを選べる場合が多くなっています。固定金利は、最初に決まった金利で返済していく方法で、金利の底値の時点で組む場合は有利な場合が多くなります。但し、金利がそれ以上低くなる場合には、損となる場合もあります。一方の変動金利では半年ごとに金利が見直され、設定されていくため、例えば、今より金利が下がった場合にはそれに伴い下がり、逆に金利が上がれば、それに伴い上がるということになります。また、固定金利と変動金利を組み合わせたものもあるため、どのタイプを選ぶかが一戸建て購入におけるローンを組む際に重要になってきます。また、返済額については、将来子供の成長とともにお金がかかる可能性があるため、その点も見越した返済計画が必要になります。