私は岩手県に住む70歳の助産師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

近年では、一戸建ての購入に踏み切られた方達は、消費税増額の前が多かったようです。多額な買い物ほど、かかる税金は高額になりますので消費税増額は大きな分岐点でしたね。しかし、その機会も見御送りながら、新たなチャンスを待っている方達もいます。税金が上がったことで不動産も売れにくくなるとわかると、必ず別のオプションやサービスでもって、顧客を獲得しようと競い合うでしょう。駆け込みで買わなかった方達は、そうした面も考慮しながら焦らずに待つ体制でいるようです。周りが買うから買うというのでは、業者の思うツボかもしれませんね。家電においても、やたらと営業の方が増額前にを打ち出していましたが、いざ増額後はどうなったのでしょう。

また新たな新型を格安で出し始めたり、型落ちをものすごく安く売りだしたりしています。世の中の商売の動きを見ていますと、住宅も例外ではないのです。税の高さを補って満足していただける物件を提供しないと、不動産業者もやっていけなくなりますので、必ずお得な物件がいつの時代にも登場すると思われます。その方にとっての買い時は、将来的にその物件が一生のお城になると判断された時ではないでしょうか。その時までに貯金をしながら頭金を作ったり、あるいは現金一括の購入ができるまで頑張って働いて、ローンを組まずに買うという離れ業も可能な時がくると思います。理想の買い時は、損するか得するかという考え方も大事ですが、御自身が踏み切れる時が最良の時なのではないでしょうか。