僕は山口県に住む27歳のレコーディング・エンジニアです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マイホームの購入を考えている方にとって、マンションか一戸建てかを迷うところかと思います。また、どちらを購入する方が得なのか気になるところでしょう。ここでは一戸建てを買うことのメリットについてお話しをします。まず一戸建てとは、書いて字の通り「一軒家」のことを指し、マンションは集合住宅のことを指します。どちらが良いというのは、その人の生活スタイルによって変わってきます。ご近所付き合いを大切にしたい方には周りにたくさん人がいるので集合住宅の方が適しているでしょうし、プライベート空間を確保したいならば一軒家の方が適しています。このように、生活面の違いについては本人がどう感じるか、また何が好みかによって大きく変わります。そこで、次からは絶対的に違う費用についてお話しします。
まずは、住宅を購入するにあたってマンションと一軒家共に同じ値段のものを購入したと仮定します。購入した後は、毎年あるいは毎月かかってくる費用があります。それは、「固定資産税」と「共益費・積立修繕費」です。ここで、固定資産税とは、建物と土地にかかる税金のことで、建物評価額の1.4%と土地評価額の1/6の1.4%がかかります。文字で書くとややこしいですが、重要なのは建物評価額です。これはマンションより一戸建ての方が一般的に安いので、払う固定資産税は後者の方が安くなります。さらに共益費・積立修繕費についてはマンションにしかかからないので、一戸建ての方が総合的に見ても大変お得なのです。その分、掃除や修繕は自分でやらなくてはなりませんが、せっかく高いお金で購入したマイホームですから、それほど苦にならないのではないでしょうか。