私は秋田県に住む48歳のリポーターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを買う時の年収というものは、はっきりいってその人次第です。安いところですと一千万円くらいで買えるところもあります。下手をすると数百万円のところすらあります。中古ならばよくあることです。とにかく土地代がかなりのウエイトを占めますから、安い土地に建てられているところであれば、かなり安く購入することができます。つまりは、たいした年収が必要ない、ということです。しかし、二千万円とか三千万円とかそうした金額の場合はどうしてもそこそこの年収が必要です。ちなみに一つの指標ではありますが、年収の五倍くらいの家を買うのがギリギリであるといわれています。一括ならばともかくお金を借りるときには良い指標とすることができます。
年収は手取りで考えるべきです。額面ではあまり意味がないです。人によっては何割も引かれるものがあるからです。ですから、手取りの五倍くらいまで、ということです。一戸建ては管理費も修繕積立金もマンションのように発生するわけではありませんから、その点は心配無用です。マンションはこの管理費というのが意外とネックになります。戸建てがお勧めできる理由の一つはそうした余計な固定費がかからないことです。もちろん、修繕費は積み立てておく必要があります。これは自分のためです。どんな収入であれ、お金を借りるときにはしっかりと返済のことを考えることです。戸建ては高いですが、買う価値はあります。しかし、返済をまずは何より最初に考えることです。