一戸建てを買うのに必要な年収について(鳥取県/訪問介護員/66歳/男性)

僕は鳥取県に住む66歳の訪問介護員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


こんにちは。今日はちょっと大きな話をします。大人になって結婚し家族を持てば次の大きな目標は家を買うですよね。マンションか一戸建て住宅かと話題になるくらい大きな買い物です。では一戸建て住宅を買うのにはどれくらいのお金が必要なのでしょう。地域にもよりますが、土地も含めると3,000万円~4,000万円くらいは必要になってきます。では、そんな大きな買い物をするのには目安としてどれくらいの年収があれば購入できるのでしょうか。30代の平均年収は男性で30代前半431万円、30代後半で498万円となっています。しかし家を購入する時に一括で買う人はほとんどいません。また、貯金も3,000万円以上貯めている人もそうそういません。


家を購入するときは、ほとんどの人が住宅ローンを組みます。約35年くらいかけて代金を支払っていきます。単純計算すると、3,000万円の家を購入したとして、35年で支払うと年間857,142円。月に約71,500円になります。ここで確認していただきたいのが、今アパートに住んでいる人はその家賃と比較してみてください。70,000円以上支払っている人は、今の年収で十分家が買えるのです。また一般的には、一括で家を購入するより住宅ローンを組んだほうが安くなると言われています。住宅費を月収の五分の一に充てると考えると、年収420万円で買うことができます。月収の四分の一に換算すれば、年収340万ほどで購入可能です。そう考えてみると、意外と一戸建て購入も夢ではなくなってきたのではないでしょうか。