僕は福岡県に住む29歳のバーテンダーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
2014年4月から消費税が増税となり、これから一戸建てを建てる場合に欠かすことのできないのが住宅ローンです。住宅ローンにはいくつかのタイプがあります。代表的な三つは全期間固定金利型、変動金利型、固定金利期間選択型というものがあります。借り入れをした時の金利が返済期間を通してずっと変わらないのが全期間固定金利型です。借り入れ後に市場金利が上昇しても返済額が増加しないことから、返済期間全体の返済額が確定できるメリットがあります。市場金利に左右されないため、返済計画が立てやすいタイプとなります。ただし、借り入れ後に市場金利が低下しても返済額が減少することはありませんので、その部分がデメリットになります。
金融情勢に伴って定期的に金利が変動するのが変動金利型です。金利が低下すれば返済減少するメリットがあります。その反面、金利が上昇すると返済額が増加してしまうリスクもあります。借入時に将来の返済額が⊥てしないことから返済計画が立てにくいのがデメリットです。固定金利期間選択型は、変動金利のもう一つのタイプで、一定期間は固定金利が適用されます。その一定期間経過後は、金利の変動によって返済額が増加したり減少したりするものです。住宅ローンのタイプはそれぞれにメリットとデメリットがあります。そのため、それをよく理解して、自分にあったローンのタイプを見極めることが大切です。そのためには将来の姿を思い浮かべライフプランを立てその返済計画にあった組み方を考えます。