僕は群馬県に住む48歳のスタントマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

住宅価格も下落していて金利も低いから、一戸建てを持つ適齢期だから、周囲の人たちがどんどん家を買っているからという理由で一戸建てを購入しようと考える人がいます。これは他動的な要因から何となく買おうと考えたと言うことになりますが、もちろんそれでもいい物件が見つかって資金の問題も無く、ローンの返済も滞りなくしていけるのならば問題は無いです。しかし、住宅を買うということは決意と覚悟が必要と言われています。一戸建てを買うことはかなりパワーがいることですが、自分から積極的に動けば動いた分、いい結果につながると考えられています。覚悟と決意を持ち、他動的な要因のみで住宅を購入することは避けた方がいいとされています。

また、以前は土地を持っていることは強みであると考えられていました。土地は持っていれば値上がりする確率が高いと言われていたからですが、現在はそう言う時代ではなく、土地を持っている方が有利と考える人は年々少なくなっています。だからと言って、一戸建ては必要ないと言うわけではなく、家を持っていれば数十年後に自分の土地を所有していると言うことから、色々なメリットはあると考えられます。ただ土地の値上がりを期待して家を購入するのではなく、自分や家族の将来のことを考えて、本当に一戸建てが必要なのかどうか考えることが基本とされています。他動的な要因ではなく、自分が本気で家を欲しいと思っているかどうかが重要と言われています。