私は愛知県に住む51歳の医療監視員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
東日本大震災後の住宅再建や消費税増税などにおいても今後家づくりの需要は高まることが予想されます。一戸建て住宅を建てる時に住宅ローンはとても重要です。この住宅ローンにも3つのタイプがあり、全期間固定金利型、変動金利型、固定金利期間選択型があります。全期間固定金利型は、借り入れた時の金利が全期間変わらないタイプです。変動金利型は、金融情勢の変化に伴い返済の途中でも定期的に金利が変動するタイプです。固定金利期間選択型は、当初何年間は何%の金利など、一定期間に固定金利が適用されるタイプです。その一定期間経過後は変動金利となりますので、金利の変動によって返済額が減少されてあり増加してしまったりするタイプです。
人は家づくりには時間をじっくりかけるのですが、住宅ローンに関してはあまり考えないで決めてしまうという方が多いです。その理由としては、あまり知識がないという理由もありますが、みんなが選んでいるから、何となく得しそうだからといった選び方、難しいことは早く決めておきたいといった理由があげられます。そのため、借り入れした後になってから、やっぱり固定金利にしておけばよかった、変動金利にしておけばよかったということにもなります。住宅ローンも家づくりと同じようにそれぞれ違うということをまず考えて、将来のライフプランや家族に沿った返済の仕方を考えてどのタイプがいいのかを決めて行くことが大事です。返済期間は長いので、じっくり考えなければなりません。