一戸建てを建てた人の年収について(山形県/ブリーダー/60歳/男性)

僕は山形県に住む60歳のブリーダーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建ての家を建てるとなると、人生で最も大きな買い物になることは間違いありません。家を建てた人はどれくらいの年収なのか気になりますよね。私の周りには最近家を建てた人が3人います。彼らの年収について書いてみようと思います。まず、一人目は普通の会社員Aさんです。彼は中小企業の会社員で年収450万円です。専業主婦の奥さんと子供が一人います。Aさんは、都心から離れた場所にある新興住宅地の一軒家を購入しました。住宅価格はなんと5000万円だそうです。年収の10倍以上ですが、夫婦で若い頃から貯めていた1000万円で頭金を支払い、さらに住宅ローンの3分の1は返済済みなのだそうです。子供が小学校に入ったら、奥さんも仕事を始めるようです。


二人目は公務員のBさんです。彼は独身ですが、20代の頃から既に将来を見越して家を探していました。マンションにすべきか迷ったそうですが、年を取ったとき田舎でのんびり過ごすのが夢だったそうで、結局郊外に小さな一戸建てを買いました。通勤には2時間もかかっているそうです。それでも自分の城を持てたことに満足していると言っていました。三人目は工場に勤務しているCさんです。彼は奥さんと二人の子供がいます。ずっとアパート暮らしだったので、貧しい生活をしているのかなと思っていましたが、実は貯金をたんまり貯め込んでいました。なんと、田舎に一億円御殿を建てたのです。純粋なる日本家屋で、庭に鯉が泳いでいて壮観です。年収は900万円くらいもらっていたそうですが、家を建てるため、ほとんど使わずに貯めていたそうです。