僕は三重県に住む59歳の塾講師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
あまりに大きな買い物であることから、あまり一般には知られていない事実ですが、一戸建ては値引き価格で購入することができます。新築一戸建ての場合の値引き額の相場は、約3%と言われています。3%と言えども、購入価格自体が高額であることから、かなりまとまった額になります。そのため、値引き交渉をするのとしないのとでは、一戸建ての購入価格に大幅な差が生まれてくるのです。そのため、一戸建ての購入を決めたら、業者との交渉を重ねながら減らせる費用はできるだけ安く押さえてもらうことが大事になってきます。それでは、どのようにして業者側と値引き交渉を行っていけば良いのでしょうか。その方法について、以下に詳しく解説を行っていきます。
分譲住宅である場合には、売れるのに時間がかかっているような物件を選ぶことで、スムーズに値引き交渉に進むことができます。メーカー側としては、一刻も早く売ることを目標としているため、多少の減収に繋がったとしても、買い手側の欲求を飲んでくれることが多いからです。状況に応じては、3%以上安くなる可能性もあります。新築物件である場合には、最初の頭金の額を多くするなど、売り手側に有利となる条件を提示することで、全体の費用を安くしてもらうことも可能となります。また、年度末など決算の直前を狙うことで、こちらの言い値で売ってもらえる可能性が高くなります。一戸建ての購入の際には、以上のようなことを踏まえて業者と話し合いをすることが大事です。