僕は徳島県に住む35歳の戦場カメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建てを購入するときに中古物件を選ぶとき、価格以外に気になるのはその建物の築年数です。一般的には築年数が新しいほうが大丈夫と思いがちですが、きちんとポイントを抑えてみておかないと築年数の新しい一戸建てを買っても後悔することもあります。まず覚えておきたいのは建物の見た目と築年数は必ずしも一致しているわけではないことです。さらに外観が綺麗でも、内部の建材などの状態も判断がつかないことも多くあります。ですから、その住宅の補修工事などの記録を確認するなどして、その家の健康状態を的確に把握することがまず重要となります。この点で住宅の購入が具体化してきた段階で、第3者に住宅診断をしてもらうこともひとつの方法です。

このように中古の一戸建てを購入する場合には、実際の物件を見て判断するという部分の重要性が新築の場合よりもはるかに重要となります。住む前に全体的にリフォームするのか、必要な場所だけで済ませるのかなどによってもチェックしておくべき点やポイントも変わってきます。それでその物件の担当者の言葉や態度に惑わされることなく、冷静に物件を見て、どの程度の補修が必要なのかなどを判断する必要があります。さらにボイラー等の設備に関しても、どれくらいの年月が経過しているのか、故障や修理の状態なども重要です。多くの物件ではまだ売主が生活している状態でのチェックになりますから、思うようにできないと感じる部分もあるかもしれませんが後々後悔しないためにもしっかり確認することが重要です。