私は福岡県に住む60歳のナニーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
最近では中古一戸建てを購入しようと考える人が、年齢を問わず多くなってきていると言われていますが、人によって築年数が何年の中古一戸建てを買うかはバラバラです。中古と言いますがいつから中古と呼ばれるかと言うと、工事が完了してから1年経った時点で中古になると言われています。1年経てば中古物件になると言いますが、実際は1日でも人が住めば中古物件と呼ばれるようになります。と言うか、入居した瞬間に中古物件になると言うわけです。5000万円で買った一戸建ても、次の日には5000万円の価値は無いと言うことになります。人が建物を見てどう感じるかは別として、築年数が一年でも10年でも同じ中古物件であると言えます。
しかし、基本的には築浅であればあるほど価格は高く、築年数が経過していればしているほど価格は安くなります。メンテナンスの有無や適切に行われたかどうかによって変わってきますが、築浅なら比較的物件は良好な状態であることが多く、リフォームを行わなくてもすぐに住むことが可能な物件が多いとされています。一方で、築年数が経過するにつれて建物は劣化していき、リフォームを行わないと住むことができない物件も多いです。以上の点から、価格も手頃で家の状態も良好であることが多い、築年数が10年程度の中古一戸建てを買う人たちが多く存在すると言われています。これ位の物件は、リフォームをせず入居できることも多いとされています。