一戸建ては南向きの住宅を選ぶ(福岡県/作業療法士/52歳/女性)

私は福岡県に住む52歳の作業療法士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲や賃貸などすでに出来上がっている一戸建ての住宅を選ぶ場合は、物件情報を見る時にいろいろ注意しなければならない点があります。まず、なんといっても大事なのは日当たりです。日当たりが悪いと、日中も家の中が暗かったり、カビや生えやすくなったり、いろいろなデメリットがあります。しかし、南向きの住宅を見つけると、1日の中でも明るい時間が多く、電気をつける時間を短縮することができるので、電気代を節約することができます。家の中もじめじめとしにくくなるので、カビや汚れを防ぐことができます。さらに、ベランダも朝から夕方まで日当たりが良いことで、洗濯物が早く乾きます。暑い時期だと干してから数時間で乾くこともあります。


物件情報の間取りには、日当たりを示す矢印が書いてあるので、それでその物件の間取りが南向きなのかを知ることができます。ベランダやサンルームなどが日当たりが良いかどうか調べておくことは大切です。一戸建ての場合、家が広いので、南向きに面しているスペースが広ければ広いだけ、家の中の明るさも違います。また、窓が南側に向いているかも大切なポイントの一つです。家が南向きになっていても、窓がきちんと光を受け入れられる場所に設置されていないと、家の中が暗くなってしまうことがあります。一戸建てならではの大きな窓は開放感もあり、風通しも良く、とても人気があります。日当たりのいい物件は、物件情報にアピールポイントの一つとして大きく明記されていることも多いです。