一戸建ての頭金についkて(岡山県/検察事務官/75歳/男性)

僕は岡山県に住む75歳の検察事務官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


住宅購入をそろそろ検討していると言う人はたくさんいます。このときに一番気になるのはその資金についてです。住宅購入は人生の中で一番大きな買い物であるといえます。従ってしっかりと計画を立てて購入を検討するようにします。よく住宅販売などの広告で頭金の必要がないということが書かれていますが、本当に頭金がなくても大丈夫なのでしょうかここで結論から言うと、頭金はないよりはあった方が絶対に安心です。これがないということは、毎月の返済金額が大きくなってしまうと言うことになるので、家計への負担が大きくなってしまうからです。従って少しでも用意しておくほうが安心です。また一戸建て住宅の購入をするときには、ローンを組むことになります。


このローンにも目安があります。毎月の負担や将来の返済のことを考えると、基本的にローンは年収の5倍までにするようにします。そして頭金に関しては、物件の価格の2割あると安心です。この2割あると言うことは、すでに物件の金額の返済が2割は終わっていると言うことなので、気分的にも金銭的にも楽です。また一戸建て住宅を売ろうと言うことになったときには、このときに残っている残金を返済することができる可能性も高くなります。しかし一戸建て住宅には新築や中古の物など種類があります。従ってこのような場合にはしっかりとシミュレーションを行うことが大切です。もしもの時をしっかりとシミュレーションしておくと、いざというときにあわてずに済みます。