僕は青森県に住む61歳の養蜂家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを建てる際によく聞く語句として、頭金という単語があります。この頭金は一体どのくらいためたほうがいいのでしょうか。ここでは、その頭金をためる基準と、そのメリットについてお伝えしていきます。ためる基準は、自分が買おうと思っている家の3割程度がいいとされています。仮に3000万円の住宅を買う場合は、900万円必要です。しかし、なかなかそんな金額をためるのは難しいと思う人もいるのではないでしょうか。その分、家を買うのが遅くなってしまう恐れもあります。しかし、その頭金を準備するとローンの返済がとても楽になるのです。具体的な数字を挙げて説明していくと、例えば先ほどの3000万円の住宅を買う時に0円で買った場合はどうなるでしょうか。
3000万円がそのままローンの返済額になるため、10%の金利が単純につくと考えると、300万円が利息になります。しかし、900万円事前に準備していた場合は、2100万円がローンの金額になりため、同じ10%の利息だった場合210万円になります。なにもせずとも90万円払う金額が減ることになります。頭金をためるのは大変だと思いがちですが、独身の時からためる習慣があれば、正社員の場合は一年に100万円貯めることができます。もし夫婦の場合は2人になるので一年に200万円です。5年もあれば目標金額になる計算になります。ぜひ、計画的にお金をためてみて、そのあとで住宅を購入してみてください。きっと、後の生活が楽になるでしょう。