一戸建ての防犯対策について(山口県/軍事評論家/50歳/女性)

私は山口県に住む50歳の軍事評論家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入する際には、防犯対策をしっかり立てておくことが重要になってきます。アパートやマンションなどの集合住宅と比べて、一戸建ての場合は360度全てが外に向かって開かれているため、あらゆる経路からの侵入を想定する必要があるのです。玄関の場合には、通常の鍵だけでなく、更に複数個の鍵を後付けしてダブルロックにするという方法があります。また、使用する鍵については、ピッキングが難しいような種類のものを選ぶと安心です。また、インターホンをカメラ付きのものにすることで、ドアを開ける前に訪問者の姿をチェックすることができます。防犯カメラを設置しておくと、不審者の姿を録画できるだけでなく、防犯意識の高い家であるというアピールにも繋がります。


窓については、ガラスを割って侵入されないために、特殊なシートを貼るという方法があります。また、玄関と同様にダブルロックを施すことで、万が一ガラスを割られた場合でも侵入を防ぐことができます。その他の防犯対策としては、庭に砂利を敷くという方法もあります。踏みしめることで音が出ますので、不審者の侵入にいち早く気が付くことができるのです。同様に、庭で番犬を飼うというのも効果的です。その他、留守にする時などには、あえてラジオをつけたままにしておくなどして人の気配を感じさせることで、空き巣の侵入を防ぐことができます。また、外から侵入者を確認しやすくするためにも、生垣や塀などを必要以上に高くしないことが大事です。