一戸建ての防犯対策について(滋賀県/潜水士/28歳/男性)

僕は滋賀県に住む28歳の潜水士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


誰もが一度は憧れるマイホーム。願わくば閑静な高級住宅街で一戸建てを…と夢見る人も多いでしょう。一戸建ては自分のもの。だからこそ夢が広がるのですが、注意しなければならない部分もあります。それは防犯です。実際に、空き巣に入られる可能性は、マンションやアパートなどの集合住宅よりも、住宅街にある一戸建ての方が高いというデータもあります。またお子さんがいるお家の場合は、一人で留守番させようにも、セキュリティがしっかりしていないと不安ですよね。自分の好きにできるのが一戸建てのよいところではあるのですが、反面、少し面倒なことも自己責任でしっかりやらなければなりません。今日は、一戸建ての防犯対策について、実例を挙げながら詳しく紹介します。


空き巣はどこから入ってくるのでしょう。玄関、勝手口、ベランダ…など侵入経路は様々ですが、実は最も被害が多いのは窓からの侵入だそうです。その中でも狙われやすいのは、一目に付かない掃き出し窓・トイレや風呂場の窓などです。窓の防犯対策について詳しく見てみましょう。空き巣は窓に穴をあけ、そこから手を入れて鍵を壊すことで入るのが一般的です。そこで有効なのが、窓ガラスを強化するためのフィルム。これで鍵が壊れにくくなります。他にも、鍵自体に取り付けるグッズも売っています。またベルや人間感知ライトも有効です。セキュリティ会社に加入して、そのサービスを受けるのもよいでしょう。グッズに関してはホームセンターなどでたくさん売っていますので、自分の家に合ったものを選んでみてください。