私は宮崎県に住む41歳のネットワークエンジニアです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

いつまでたっても空き巣、窃盗はなくならないです。ましてや窃盗団で何人もが集団で短時間で金銭、金目の物を盗んだりしています。一戸建ては、統計上、マンションに比べて空き巣の被害が多いです。最近のマンションは、オートロックや24時間防犯システムなど防犯面に力を入れているマンションが多く、それを売りにしている所が多いです。一戸建ても防犯に対して何もしていないわけではありません。様々な住宅メーカーが工夫をこらし、少しでも被害がない様に開発努力を重ねています。まず、玄関の鍵は、昔に比べてとても進化しています。ピッキングされにくい鍵や二重鍵、また、最近では指紋認証システムなど空き巣犯も顔負けのシステムが開発されています。

他にリビングなどの窓からの侵入を、防ぐために二重の鍵や割れにくい強化ガラスなど使われています。少しでも被害がない様にガラスや鍵の開発は進められています。また、外れにくい鉄格子なども使って、侵入を防ぐ様にしています。しかし、いくら、侵入しにくい、開けにくい鍵ができたからも言っても日頃から注意が必要です。ちょっとのゴミ捨てだからと言って鍵をしないでゴミ捨てをしたり、裏の部屋の窓を開けっ放しで玄関の前で井戸端会議をしたりしていては、いくら防犯システムに優れた住宅でも盗みに入られてしまいます。また、庭に木が伸びっはなしの場合、泥棒が侵入しても周りから見つかりにくいので庭木の手入れも行う必要があります。防犯対策は、住宅メーカーの努力で様々なシステムができています。それだけでなく、自分達でできる事、いつも空き巣に入られない様にちょっとらした気持ち、努力も必要です。