僕は鳥取県に住む37歳の競艇選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建て住宅は留守の間に空き巣に狙われる確率が高くなります。最近は共働きの家庭が増え、日中に誰もいないことが多くなっているのも空き巣被害に遭う原因のひとつと言えるでしょう。最近の一戸建て住宅では、玄関にピッキング防止用の鍵が2つ付いていることが多いのですが、それだけでは十分な防犯対策とは言えません。また、玄関よりも表通りから死角となっている窓や勝手口から侵入するケースが非常に多いので、そう言った所を強化する必要があります。防犯グッズの種類は数多くありますが、どれも完全に防げるわけではありません。効果的なのは空き巣が侵入するのに時間がかかるようにすることです。空き巣は5分以内に侵入できなければ諦めることが多いようなので、そう言った対策から始める事が良いようです。
窓からの侵入を防ぐ為には、窓に格子を取り付けるのが効果的です。しかし、場所によっては格子が生活の邪魔になることもあります。そんなときは窓ガラスに防犯用のフィルムを貼ると言う方法があります。窓から侵入する場合、ほとんどがガラスを割って侵入するので、フィルムを貼ることによって割っても穴が開きにくくなります。また、最近では防犯カメラもだいぶ安くなってきているので、侵入しやすい場所に設置するのも良いかもしれません。ただし、カメラを設置しても侵入しやすい状態では安心できないので、同時に侵入を妨げる対策が必要になるでしょう。侵入されたときに大音量で警報が鳴るセンサーも、夜間などの防犯対策には効果的でしょう。