私は山口県に住む44歳の養護教諭です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
私の知り合いのファイナンシャルプランナーが言っていたことですが、一戸建ての購入年齢はなるべく早い方が良いそうなのです。もし今あなたが賃貸アパートや賃貸マンションに住んでいるなら、毎月家賃をいくら払っているのか、そしてこれまでいくら払ってきたのかを計算してみてください。これは私の例ですが、私は大学生の時から一人暮らしを始めて以来、25年間賃貸マンションに住みづつけています。最初の7年間の家賃は6万円でした。それから結婚して、家賃10万円ほどのマンションに18年間住み続けています。ということは、6万円×12か月×7年+10万円×12か月×18年=2664万円ものお金を、自分の物には決してならない住宅に支払い続けていたのです。
2664万円というお金を最初から一戸建て購入に充てていたらと思うと、悔やんでも悔やみきれません。多くの人が、このことに気付かず今も賃貸アパートや賃貸マンションにお金を払い続けています。今は住宅ローンを無理なく組むこともできるようになっていますから、毎月の住宅ローンを今の家賃である10万円以下に設定することもできます。それに加え、一戸建てを建てる年齢が上がれば、自分が住める期間がどんどん短くなるのです。子供の教育上も、若いうちから一軒家に住んだ方がいいと思いませんか。もう一度言いますが、一戸建てを購入するなら、購入年齢は早い方がいいです。できるだけ早く一戸建ての購入に向けて計画を建て、人生設計することをお勧めします。