僕は宮崎県に住む65歳のシンガーソングライターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建ての購入年齢で必ずこの年代で購入しないとまずいというのはありません。住宅購入は一括で購入するということはほとんどないと思われますので、住宅ローンを組みながら生活が出来ることが前提になります。組む期間が問題になりますから購入年齢はいくつでも問題ないということになります。例えば50代で定年まで10年程度しかないとしても、自己資金がたくさんあれば全く問題ないことになります。最近では長寿社会になっているので、70代やそれ以上、年をとっていても購入することも珍しいことではありません。最後に返済の目処がたっていれば年齢は関係ないことになります。ただ一般的な生活設計では多い購入年齢があり、そうする理由も存在しています。
一般的な年齢では30代や40代等が多いです。これは結婚の晩婚化で家族を持つ年代がこの辺からになることが多いからです。家族を持てば当然部屋数も欲しくなり、それなりの部屋に住む必要性も出てきます。子供が自分の部屋を持つ必要性が出てくるのも、親がこの辺りの年代であることが多いです。またローンが支払える額で、定年までの期間もたっぷりあるのは30代であるといえます。それより遅い時期に購入することになると、ある程度の自己資金を用意しておかないと一回辺りの返済額が多くなってしまい生活自体が苦しいものになってしまう可能性もあります。ローン審査が通るのも支払い能力が認められる30代というのが一番現実的な選択になります。