一戸建ての購入までの流れ(茨城県/バーテンダー/42歳/男性)

僕は茨城県に住む42歳のバーテンダーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築一戸建てを買うときは、誰でも初めてのことで戸惑います。何をどうしたらいいのか分からないという人も多いので、購入の詳しい流れについて紹介します。これを知っておけば、購入時も安心です。何度も見学や下見をして決めた物件を買うときには、まず不動産会社が用意する購入申込書や買取証明書などの書類に、必要事項を記入して押印します。住宅ローンはあるのか、買うときにあたっての条件などがあるときにも、この書類に記載されています。しっかり読んで確認してから、記入することが大切です。購入申込書や買取証明書の記入と一緒に、10万円前後の証拠金の支払いがあります。また2年間の収入証明や、身分証明などの書類も提出します。


購入申込書の記入から建物の売買契約の間に、住宅ローンの審査を受けます。2週間前後の期間を開けて、事前審査を受けるのです。金融機関に提出する書類などは、不動産会社の担当者から指示されます。指示にしたがって、必要なものを用意します。事前審査に通過すると、契約が結べるようになります。万が一審査に通らなかったとしても、売買契約にはサインをしていないので大丈夫です。資金の計画を見直したり、買うことを伸ばすことも出来ます。原因が分からないときには、不動産会社の担当者と原因究明をします。売買契約を結ぶ直前には、宅地建物取引主任者から説明を受けます。重要事項の説明ですので、しっかり聞きます。専門知識の説明も多いので、事前に書類を読んでおくとスムーズです。