一戸建ての買い時は頭金と連動(長崎県/銀行員/52歳/男性)

僕は長崎県に住む52歳の銀行員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入することを考えている人は、家の購入とお金がどれくらい貯まっているかこのあたりがポイントになってくると思います。やはり、どれくらいの頭金を持っているか、これによって、その後の住宅ローンの借入額、そして完済時期というものも変わってくるからなのです。ですから、買い時としましては、ある程度の頭金が用意できた時と言えます。ただ、それはそうとしても、できるだけ若い年齢のときに購入することができてしまえば、完済につきましてもはやく済みますので、早ければ早い方が良いという結論となります。よって、できるだけ早い段階から家の購入のために、できるだけ貯金をしていくようにするのがポイントになってきます。


一戸建て住宅の場合であれば、かなりの頭金があった方が良いですが、それと将来構想等をあわせて検討していくのが良いのです。もちろん、マンションの場合であってもそれなりの金額を使って購入することになりますので、できるだけ早い段階からお金を貯めていくようにしたいものです。一般的な買い時ということになれば、30代ということにはなりますが、可能であればもう少し早く購入することができる状態であれば、20代という若さであっても購入してしまった方が良いのです。そうすることで、定年退職を迎えるかなり前に住宅ローンの返済も終わってしまう可能性が高く、老後も安心して生活していくことができます。将来的にも安定するのです。