僕は島根県に住む68歳のゲームシナリオライターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一戸建てのベストな買い時と言うのは、二つの条件が揃ったときです。一つはバブルが弾けたときです。そうしたときには物凄く価値が下がっています。普通、価値が下がることはあるのですが、実態価格以上に下がることはないのです。しかし、バブルのときは実態価格以上に高騰していたわけです。弾けますとその反動で一度、実態価格を割り込むことがあります。そのときが一つの買い時であるといえます。もう一つは、単純に自分のお金が貯まったときです。なんといっても自己資金で買うことがベストです。多少なりともお金を借りることになるとは思いますが、その金額を少しでも少なくするために日ごろから戸建て購入資金として積み立てておくことです。

要するに買い時でベストなのは、一戸建ての価値が下がっているときであり、それに加えて、自分の資金が貯まったとき、ということになります。価値が下がっているといっても建物自体が劣化しているわけではありませんから、そこは心配無用です。要するに価値、価格を下げないと売れないような状態ときこそ、買うべきときである、ということです。底値を掴むのは難しいことではありますが、頭に入れておくとよいです。戸建てというのは、マンションより良いところが多いです。何より階下を気にしなくてよい、というのは、トラブルにならないので助かります。もちろん、隣人もそこまで気にする必要はないです。但し、隣付き合いはマンションより濃いことが多いです。