僕は山形県に住む28歳のテレビディレクターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てを買おうと思うきっかけは、子供が生まれて家族構成が変わったり、年齢や貯金、年収の変化という理由が多いようです。家を購入するには多額のお金が必要になってきます。買う時だけでなく、買った後も30年近く住宅ローンを返済しなければなりません。そのため、若いうちからの早めの準備が大切です。長い目でみると買い時は、買うのが早いほど住居費が安くなることになります。家賃の負担がなくなることが挙げられます。賃貸に12万円を5年間支払うと600万円にもなります。そのため、早く買う方が家賃を無駄に払うことがなくなるというわけです。また、住宅ローンは最高で35年が一般的です。購入時の年齢が30歳だとすると、定年後の65歳までローンを支払うことになります。定年までの期間も考えることが必要です。
購入を思い立っても、買うのを待った方がいい人もなかにはいます。例えば、年収が上がれば、希望の条件より高い物件が買える可能性があります。ただし、景気や金利によっては思い通りにいかないこともありますので、常に物件情報をチェックしておくのが良いです。当然ながら住宅を購入するには、入居費や諸費用がかかります。最低でも諸費用分は貯金があった方が良いです。車などのローンを支払っている人も慎重に考えた方が良いです。他のローンがある場合、住宅ローンの借入可能額が減ってしまう場合があります。住宅ローンの金利は低いので、他のローンを完済してから住宅購入の計画を立てましょう。やはり一生に一度の大きな買い物になるので慎重に決めましょう。