一戸建ての買い時について(北海道/ソーシャルワーカー/52歳/女性)

私は北海道に住む52歳のソーシャルワーカーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


消費税に関しては、平成26年4月から8%に、平成27年10月からは10%になる予定です。一戸建てみたいに高いものであればあるほど、消費税が上がると影響があるので、消費税が増税するまでに買った方が、支払いのことだけで考えると得になります。住宅にかかる消費税と仲介手数料などの消費税も計算すると、消費税が5%と10%の時を比較すると、およそ90万円も支払いが多くなります。でも、ここで重要なのは、消費税によって上がる金額だけを考えるのではなく、自分にとって一戸建てを購入するべきタイミングであるのかどうかが大事になります。なぜなら、一戸建ての価格は、需要と供給によって決まるものだからです。消費税が上がった後は、物件購入の需要が減少し、物件価格が下がります。


アベノミクスのあおりで、だんだん長期金利が上がっています。一部の金融機関では、住宅ローンの固定金利も上がっています。これからも物価があがっているので、住宅ローンの金利も上がっていくことが予測されます。一戸建てを購入する際には、物件の購入価格と住宅ローンの金利はかなり重要になってきます。しかし、金利や物件が上昇しても、ずっと続くことはないです。そのため、物件の買い時は、物件価格や住宅ローンの金利の状況ではなく、周りの合わせるのではなく、自分の準備ができている時が購入する時に大事なことです。理由としては、仕事や収入が上手くいってなかったりしているときに物件を購入するべきではないからです。しかし、頭金など購入の準備さえ整っていて、早く買う事ができれば、住宅ローンの返済も早く済むので老後が楽になるので、余裕が出来ます。