僕は山形県に住む70歳の戦場カメラマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
一戸建てのマイホームを購入することは、大抵の場合人生で最も大きな買い物になります。それは、土地代と建物を購入しなければならないことから、金額が数千万円にも上るためです。通常は、一般的な給料では支払うことができないために、ローンを組んで30年ぐらいの長い年月をかけて支払い終える場合が多いです。その場合頭金もたくさん支払った方が後々の負担は少なくなりますが、それよりも大事なことは、金利の問題です。住宅ローンの金利については、今後の長いローン支払いの額に大きく影響してくるので、その見極めは大事になります。また、消費税が高くなる前に購入することや、今後人口が増加して人気が出そうな土地を見つけて安いうちが買い時となるので、常にアンテナを張り巡らすことが大事です。
基本的に、住宅ローンの金利は経済状況に比例して変動するので、不景気の時ほど低くなりやすいです。よって、経済が悪い状況が買い時となります。また、ローンを組む銀行も非常に大事なので、なるべく低い利率で貸してくれるところを選ぶべきです。また、民間の銀行も大企業を選び小さい銀行は倒産のおそれがあるので注意も必要です。頭金は最低でも数百万円は支払っていれば、後々楽になります。また、月々の負担は高くしすぎないように注意して、ある程度まとまったお金が貯まった時は、繰り上げ返済をすることで、少しでも元金を減らせればローンも効果的に減らすことができます。一戸建てはなるべく若い時に購入して、少しでも早くから返済することがなるべく早く返済するコツです。