一戸建ての耐用年数に望むこと。(新潟県/検疫官/39歳/男性)

僕は新潟県に住む39歳の検疫官です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


これから一戸建ての購入を希望している家族です。転勤等で移動が多かったものですから我家の望みはそこに定住したいと言うことで耐用年数は100年でも住める家です。家の中には神棚とご仏壇をきちんとして配置したいと思っております。その様な作りがされている一戸建てなんか有るものでしょうか。この天変地変の激しい時代にあっても日本の建築屋さんは持ちの良くない家を建てているものでしょうか。注文住宅なら望み通りに出来ますが分譲の一戸建てではそのような耐用年数を考えて作られていますでしょうか。災害時に我々家族が守られる家を見つけられるでしょうか。日本の建築の世界では一般家庭用の住いとは長く住むものではなく買い替えるのが常識なのでしょうか。


この頃のインターネットの画面には住宅の広告が盛んに踊って動いています。そこに引かれてかそこを覗いてみますと耐用年数のことはあまり記載されていないように見えます。その為か住いの選択はマンションが相応しいかなと考えたりしています。何しろこのご時世です、ニュースを見ていると災害で一瞬に家々が倒壊したりして周りの景色が一変してしまっています。あれを見てしまいますと戸建てとは一体何だろうと当惑してしまいます。被災者の人が伝えていましたが日本には安全な場所はもう無いのではと。これから家を持ちたい者たちからは業者の方々への期待はとても言葉では言い表せないのもがあります。行政と業者の方々とで我々庶民の住いへ安全な将来を保証して頂きたいものです。