私は愛知県に住む25歳の士官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
夢の一戸建てマイホームを作ると、新しい生活の始まります。新しい家でこれから起こる様々な出来事を残すため、一日一日が大切な日々となります。最近の住宅と昔の住宅では建築様式が異なります。昔の住宅は木造住宅が多く、材料のほとんどは木でしたが、耐震性や構造上の問題から金属が使用されるようになっています。しかし昔の住宅の方が柱が太く、使用している木材の質も高いため、現在ではこのように木材は手に入らないほど貴重な物となっています。雨漏りや白アリ被害が無ければ、耐用年数は50年以上持つとされ、耐震性以外を見れば頑丈な建物としての素質を十分備えています。現在でも残る昔の住宅は、そのような理由で立派に建っていると考えられます。
それに対し、最近の住宅は複数の木を組み合わせて作る集合材を使用しています。木が手に入りにくくなったという理由もありますが、集合材の方が費用が安く抑えられるため人気があります。そして昔と違うのが家全体に施された耐震補強です。基礎をしっかりと作る事で揺れに備えたり、窓を減らす事で耐震性を増す等、あらゆる箇所で工夫が見られます。日本の住宅には、免震・耐震・制震が良いとされ、各ホームメーカーや工務店ではそれに対応した製品が作られています。耐震構造の住宅は耐用年数が長くなり、40年以上持つとされています。補強によってはもっと長持ちさせる事も可能なので、間取りを決める際は、生活スタイルに合わせ熟考して決めます。