一戸建ての維持に関することのデメリット。(奈良県/校長/25歳/女性)

私は奈良県に住む25歳の校長です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


念願の一戸建て。建売にしろ注文住宅にしろ入居前はいろいろ夢が広がります。さていざ入居しました。まず頭を悩まされるのがお庭の雑草です。雑草をはやさないように砂利を敷くかはたまた夫に草むしりを頼むのか。悩ましいところです。ここがまず一戸建てのデメリットでもあります。草むしりも雑草の生命力の強さに辟易としたりします。ここがもう少し大きなお庭があれば植木の問題も出てきます。梅の木などはアブラムシがつきやすいので、愛でるのは美しくて風流なのですがこれも気をつけたいところです。次にデメリットとなりやすいのは壁の塗り替えです。あるお宅は外壁が薄いピンクのとても素敵な外観の一戸建てでしたが10年をまたずに塗か


えを余儀なくされました。同じ時期に建ったお隣の薄いブルーのお宅はそのあと5年ほどしてからの壁の塗替えで済みました。一戸建てを購入するまでは壁の塗替えの時期などなかなかわからないものです。しかし一概に壁の色と塗り替え時期がリンクするとも申し上げられません。ここまでデメリットをお話してきましたがやっぱり住むなら一戸建てが素敵です。小さいお子様がいるのなら多少家の中で暴れても気兼ねがないですし、なんといっても地面が自分の所有です。お子様の飼っている金魚が死んじゃった~などのとき、「お庭に埋めてあげようね」など情操教育にも役に立ちます。あるいはエコのコンポストの設置なども比較的自由にできます。ではまた。