一戸建ての築年数が経過してきたら補強工事(熊本県/チーフプロデューサー/34歳/男性)

僕は熊本県に住む34歳のチーフプロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


自分が住んでいる一戸建ての築年数がある程度、経過してきたら耐震強度を上げるための補強工事をしていく事も検討する必要性があります。一戸建ても、建設してから10年20年と経過していくたびに、あらゆる部分が劣化していきますので、その結果、耐震強度が弱くなってきます。築年数が20年までは、そこまで耐震強度は弱くならない事が多いですけど、30年くらい経過してきますと、耐震強度が弱くなっている可能性があります。そうなってきますと、安全面で心配になってきます。耐震強度が弱い状態で大きな地震が起きますと、家の一部分が崩れたりなど大きな被害が起きる可能性があります。このような事を考えますと、補強工事が必要になります。


築年数が20年を超えてきますと、少しずつ耐震強度について意識する必要があり、定期的に専門の方に家の状態について検査してもらいます。そうする事によって、家の耐震強度がどれくらいなのかがある程度分かりますし、耐震強度が弱くなっている状態を早めに把握する事ができます。そうなってきますと、早めに耐震補強工事ができますので自分たちにとって大きなプラスになってきます。外観だけでは、なかなか自分の家の耐震強度がどれくらいなのか分からないですので、補強工事を行う決断がなかなかできないです。ですので、専門の人に見てもらう必要があります。費用は必要になってきますけど、自分たちの安全のためには必ず行っていく必要があります。