一戸建ての理想の購入年齢について(三重県/外航客船パーサー/72歳/男性)

僕は三重県に住む72歳の外航客船パーサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の購入というものは、とても多くの人々にとりまして、夢のマイホームといったところです。それだけ高いお金をかけて購入するものですから、当然です。ただ、一戸建て住宅を購入する場合には、頭金が必要になりますし、自分が持っているお金では到底すべての費用を賄うことはできませんので、金融機関等から住宅ローンという形でお金を借り入れることになります。よって、購入後も住宅ローンの返済というものが待ち受けているのです。では、住宅ローンの支払というものもありますので、理想的な購入年齢というものもあるわけです。では、一般的に普通に会社員等として仕事をしている人の場合の理想は、どれくらいなのかを記載します。


基本的に60歳を定年退職としますと、その30年前には購入しておきたいところです。住宅ローンを30年で契約した場合ですと、30歳で一戸建て住宅を購入すると、繰り上げ返済等を一切行わなかった場合、完済するのがちょうど定年の60歳ということになります。もちろん、繰り上げ返済を行っておくことによって、さらに早いタイミングで完済の時期を迎えることができるようになります。また、定年が65歳の人の場合であれば、35歳ぐらいまでに購入して、住宅ローンを組んでおくのが良いです。このように、まずは自分の収入が大きく減ってしまう時までに住宅ローンが完済できるようなタイミング、ここが大切になってくると考え、購入するのが良いのです。