一戸建ての建築は大変だけどいいこともある(神奈川県/漫画家/74歳/女性)

私は神奈川県に住む74歳の漫画家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを建てる、となったときには必ず家の周辺のお家にはあいさつにいくようにすることが大切です。家を建てるときには隣の家の敷地の一部に足場が少し入ってしまったり、色々な騒音が起こってしまうので家にいる人などにとってはとても迷惑をかけてしまう可能性が高いのです。ですので建てることに決まったときには必ず手渡しできるお菓子などを持って挨拶に行っておくことです。建て始めるとき、そして建てている期間が2ヶ月以上になるときには、さらにもう一度ご挨拶と菓子折りなどを持ってご迷惑をおかけしている、ということを伝えにいくことで近所との円満な関係を築くきっかけにもなりますし、苦情などもこないことが多いということです。


建築には色々な道具や必要なものがとても多くあります。それらの機材を置く場所などもあらかじめ確保しておかなければいけないこともあります。そんなときには近所の方々の協力をお願いしなければいけないこともあるので、そのことも訊いてみたりするといいということです。建築の様式や建物の大きさによっては近隣の方への配慮がとても大切です。一戸建てというのは自分の家を建てるということと同時に近所の方々とのコミュニケーションがとても大事になってくるということでもあります。そのことを忘れずに建てるときにも引越しのときにもきちんと挨拶を忘れないということです。一戸建ての建築はやらなければならない行事などもあるので、それらもしっかりと行ってよい建物を作れるようにしておくことが大事です。