僕は佐賀県に住む75歳の仲居です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
夢のマイホームというように、一戸建ての購入は、誰もが憧れる一生のうちの最大の買い物です。結婚したからそろそろマイホームを、まわりの友人が購入した、もう転勤はないから・・・という理由で購入を検討する人が多いようです。住宅購入を検討し始めると、気になるのが現在の貯金額やこれからの収入について。この貯金を使って大丈夫だろうか、この年収で住宅を購入していいのだろうかなど様々な不安と疑問がつきまといます。ここでは住宅購入の平均購入年齢について紹介します。住宅を初めて購入する人は、30代が圧倒的に多くなっています。住宅の種類としては、注文住宅・分譲住宅・中古住宅がありますが、いずれも全体の約半数となっています。
次いで40代が全体の2~3割程度で、20代や50代以上はそれぞれ1割程度となっています。30代が多いのは、収入や会社でのポジションが安定したり、結婚をして子供が生まれたりする年代であるからといえます。また住宅購入時期の目安としては、年収も関わってきます。住宅を購入した世帯の平均年収は、400~600万円が多くなっています。しかしながら過去と比較すると、年収400万円未満の世帯において住宅を購入するケースが増えてきています。年収に対する住宅ローンの返済率は、2割程度が適切だと言われています。しっかりとした資金計画を立てることができれば、各種住宅ローンをうまく利用することによって、年収が比較的少ない世帯でもマイホームを手に入れることができています。