一戸建ての固定資産税について(愛媛県/測量士/51歳/女性)

私は愛媛県に住む51歳の測量士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建てを購入して住むにあたっては、様々な維持費が掛かります。その必要となる費用としては、固定資産税や都市計画税といったものがあります。この税金については一戸建てを購入し、維持するにあたって収めなくてはならない税金となっています。またこのような税金の税額については、その地域や物件によって異なっています。またこの固定資産税の収める必要がある税額については、市町村ごとに定めています。これは収めなくはならない金額を決める手続きや納税方法については、総務省が定めています。これは固定資産評価基準を基に決められているもので、目安となる固定資産の評価額を簡単に調べることが可能となっています。これによりおおまかに知ることができます。


この固定資産税評価額のある程度の基準としては、土地は地価の60パーセントから70パーセントとなっています。また建物については、その建築にかかった費用の50パーセントから70パーセントとなっています。これはおおよその目安となっているので、ある程度の金額を計算するにはピッタリです。またこの土地の地価という地価については、地価公示価格を指すもので、国土交通省のホームページを見ることにより、簡単に知ることができます。またこの60パーセントや70パーセントといった税率を乗じて計算することにより、ある程度の固定資産税として納めなくてはならない金額を把握することができます。また都市計画税についてもこれと同じ課税標準となっています。