一戸建ての分譲を購入した感想(島根県/翻訳家/25歳/男性)

僕は島根県に住む25歳の翻訳家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


我が家は十年前に分譲中の一戸建てを購入しました。きっかけは結婚でした。どうせ家賃を支払うなら、自分の財産になるものを買ったほうが、よいのではないかという意見になったからです。どうせ支払うお金なら賃貸で捨てていくよりも、ローンを支払ったほうがよいという意見になったからです。分譲している一戸建ては、建売のものと注文住宅のものがあります。我が家は、注文住宅を購入しました。注文住宅といえども、ある程度はきまっているので、間取りをきめたり、建具を選んだりそれぐらいでしたが、自分達の城ができるという意味では、大変やりがいのある作業が続きました。オプションでお金を支払えば色々な仕様も増やせたりもできました。


私は、南仏風の家にあこがれていたので、実際に建っている家やモデルハウスにあししげく通い、どのような家にしようか研究しました。実際に住んでみないとイメージがわかないので色々悩んだりしましたが、自分好みのかわいらしいおうちができたことはすごく誇りです。建具等々を決めたら、次は家具やカーテン等で雰囲気つくりです。これを間違えるとまた全然違うイメージになります。私はこれもまたあししげく家具屋さんに通ったりカタログで研究して、自分のお家つくりにふさわしいインテリアを選びだしました。マンションと大きくちがうところが、一軒家には、庭があるということです。私はエクステリアにも少しこだわりました。ウッドデッキをつけ、洗面もこだわりました。家を購入するということは、一生ものの買い物です。自分なりにこだわりぬいたものを選ばないと後に必ず後悔します。