一戸建ての内覧会を業者に依頼した時のこと(秋田県/鳶職/59歳/男性)

僕は秋田県に住む59歳の鳶職です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


注文していた一戸建てが完成して内覧会が開かれることになりました。そこで、住宅に関する相談に対応しているという会社に依頼して同行してもらうことにしました。この会社には経験豊富な一級建築士の方が在籍しており、内覧会の時に一緒についてきてもらってチェックを手伝ってもらえるのです。家を建てる前に建築情報誌で情報収集を行っていた時に、こういったサービスがあるのを知りました。腕の確かな信頼できる工務店を選んだので、工事の面で不安はなかったのですが、念には念を入れて確認作業に臨みたかったのです。そういった訳で、当日はまず来て下さった一級建築士の方に設計図などを見せながら、どういった風にチェックしていくのかを打ち合わせしました。


確認作業においては、部屋を一つずつ丁寧に見てもらえるので安心感がありました。特に作業の丁寧さがわかる壁や床のヘリの部分が細かくチェックされていきました。壁紙などはデコボコしていないか判定されました。その他、冷暖房設備や給水設備などの動作が確認されて、最後には床下などの見えない部分にまで入って確認作業を行ってもらいました。ここまで徹底的にチェックしてもらえれば、後々何の不具合も見つからないと思います。やはりプロに依頼して良かったと思いました。おかげでスムーズに引渡しの作業に移ることができ、入居してからも何のトラブルもなく快適に生活することができています。内覧会の時にはこういった会社を利用するのをお勧めします。