一戸建ての内覧会を体験した時の事(山口県/アシスタントディレクター/26歳/女性)

私は山口県に住む26歳のアシスタントディレクターです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


先日、注文していた一戸建てが完成したということで内覧会の通知をもらいました。これまで、工事の途中に進捗状況を確認するために現場に何度か足を運んだことはあるのですが、完成した家を見るのは初めてのことでした。ここでは引渡し前の最終確認作業をすることになると教えられていたので、夫と二人でリストを作って確認する箇所を事前に予習しておくことにしました。周囲の内覧会経験者に話を聞いた所、重要なのは表に出ていない部分をきちんとチェックしておくことだと言います。配管や配電、床下や天井裏などの留め具など、しつこいと思われる位丁寧に見ていった方がいいと勧められました。そういった意見をまとめて自分たちなりにリストを作成してその日を迎えました。


当日は私たちにもちゃんとチェック作業ができるのか不安でしたが、事前に作っておいたリストのおかげでどうにか無事に一通り見て回ることができました。このリストがなかったらどこをどう見ていいのか全くわからなかったと思いますし、見逃してしまっていた部分も多々あったと思います。現場のスタッフの方も私たちのしつこい質問に一つ一つ丁寧に応じて下さったので本当に助かりました。いい業者さんだったので、施工自体に全く問題はありませんでした。そんな訳で、内覧会では特に気になる部分は見つからず、スムーズに引渡しの手続きに進むことができました。こうして手に入れた家の住み心地は抜群で、毎日快適に過ごすことができています。内覧会できちんと自分の目で安全を確認しているので、安心感が違います。