一戸建ての内覧会の時の様子(長崎県/臭気判定士/20歳/男性)

僕は長崎県に住む20歳の臭気判定士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


建設を依頼していた一戸建てが完成して最終チェックのために内覧会に行くことになりました。こういった時にどういう点に注意すればいいのか全くわからなかったので、インターネットの質問サイトを利用して情報を集めることにしました。それによると、見た目だけでなく電気系統や配管などきちんと作動するか実際に動かして確かめる必要があるということです。一例をあげると、床の水平を調べるのに重宝するのでビー玉を持って行った方がいいということでした。また、各部屋を写真に収めて記録しておくと後で見直す際に便利ということです。ここまで詳しい情報が手に入れば安心です。そういった訳で、それらの情報を元に準備を整えて内覧会に臨むことにしました。


現場では、アドバイス通りにあちこち触って確かめて回りました。換気扇がきちんと作動するか線香の煙で確かめたり、トイレの水を流してみたりしました。また、お風呂場では実際に湯沸し機能を使って排水まで一通り試しました。全てのドアや窓の開閉や施錠も確かめましたし、あらゆる電源もONとOFFを交互に確認しました。とにかく気が済むまで徹底的にチェック作業ができたので満足することができました。立ち会った業者さんからは、まるでプロの内覧会社の人のようだと感心されてしまいました。部屋の一つ一つをじっくり時間をかけてチェックして回ったせいで予定の終了時間をかなりオーバーしてしまったのですが、業者さんは嫌な顔一つせずに付き合って下さったので有難かったです。おかげで安心して契約を完了させることができました。