一戸建ての内覧会に行った時の事(大分県/冒険家/72歳/女性)

私は大分県に住む72歳の冒険家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


念願のマイホームが完成し、最終チェックのための内覧会が開催されることになりました。友人から、一戸建ての内覧会の時には、細かい部分までチェックしておかないと後で欠陥が見つかった時にトラブルになるので、できるだけ大人数で出掛けた方がいいと言われました。そこで、子供も含めた私たち家族と兄夫婦にも同行してもらうことにしました。確かに、一戸建てだと部屋数が多いので細部までチェックしようと思ったらかなりの時間がかかります。しかし、大人数作戦のおかげでそこまで時間をかけずに一通りのチェックを行うことができました。事前にどのような点に注意しておくべきか細かく友人が教えてくれたので、当日に活用できるリストを作ることにしました。


予想外の活躍をみせたのが子供たちです。目線が低いので、大人では気がつかないような部分まで目を光らせて、まるで間違い探しを行うかのように傷や破れを見つけてくれました。壁紙に数箇所そのような部分があったのです。おかげで、引渡し前に工事のやり直しをしてもらうことができました。これが、引渡し後だと実費になる可能性もあるのだそうです。内覧会を侮ってはならないと痛感しました。そういった訳で無事に内覧会も終了し、最終仕上げの後で引渡しとなりました。入念なチェックを行ったおかげで、住み始めてから不具合や不便を感じることもありませんでした。これから内覧会を予定しているという方に、入念なチェックをすることをお勧めします。