一戸建ての内覧会について(岡山県/力士/54歳/男性)

僕は岡山県に住む54歳の力士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅の建設が終わったときには、字債に引き渡しが行われる前に内覧会という物が行われることがほとんどです。これは引き渡しの1ヶ月くらい前に連絡が来て、日にちの設定を行うことが多いようです。ここでは施主側と建設業者側の最終点検が行われることが主流となっています。従ってできるだけ気になるところに関しては質問をしておくようにします。引き渡しを行った後では、簡単に修理や変更をしてもらえないことがあるからです。従って瀬着るだけ夫婦揃って参加するようにします。少しでも確認する人数が多い方が、気がつくところも多くなるからです。建設が終わったからといって、すべてが完璧に行われていると言うことではありません。


内覧会に行くときには、できるだけたくさんの箇所をチェックするようにします。そこでポイントとなるのが、メジャーを持って行くと言うことです。特に3メートル以上の物を持って行くことをおすすめします。メジャーはキッチンのシンクの高さが注文通りに設定されているか、またカーテンレールから床までの長さが合っているのかなどといったことを確認するときに必要になります。またこのほかにマスキングテープや油性ペンを持って行くと便利です。壁紙の剥がれや汚れがあるという可能性もあります。このようなときにその部分にマスキングテープを貼っておき、その内容について油性ペンで書いておくと、後で修正するときに確認がしやすくなるからです。