一戸建ての内覧会で注意すること(和歌山県/養蚕家/51歳/女性)

私は和歌山県に住む51歳の養蚕家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


一戸建て住宅を購入する前には内覧会でよくチェックすることが大切ですが、購入したあとに思ったものと違ったなどとならないように、内覧会でよく確認するべき場所やコツを紹介したいと思います。購入した物件の大切な初披露が内覧会ですので建築中のうちにモデルハウスを見学しただけで購入した人にとっては、これから自分が住むことになる住宅をはじめて自分で確認することが出来る機会になりますし、モデルハウスがない場合も多いですから、紙の上の図面でしか見ることができなかった住宅を、実際に建築されている形で見ることが出来るはじめて機会です。ですのでしっかりとした準備のもとに必要なものなども確認して、注意する点を絶対に見逃さないという意気込みで参加して下さい


まずメジャーを内覧会に参加するときには持参するといろいろと便利です。台所の流しの高さが設計図どおりになっているかなどを測ったりするのに使えるので必ずもっていってください。窓枠の長さカーテンレールやカーテンレールから床までの長さなどしっかり測れるように長めのメジャーを用意し物件内のいろいろなところを自分の手で測定しておけば入居前にカーテンやその他必要なものを入居したあとにすぐ取り付けることが出来ます。内覧会の時点では建物だけしか出来上がっていないことも多く、庭の造園などの工事や門扉な塀などの部分はまだ未完成のことが多いので出来るだけすべてが完成してからの開催を頼んだりそれが無理であればちょっとしつこいと思われるくらいに細かいところまで質問してメモなどを取っておくことであとでトラブルが発生するのを回避することが出来るのでしっかりとチェックしてください。